初めてのお客様から電話をいただきました。
ネットで「美品」のカシミヤを購入したのだが、どう触ってもウールの、それもあまり良くないウールの感触でショックを受けている。
この風合いを復元できるでしょうか?とのお問い合わせでした。
写真で、その風合いの酷さを分かっていただくことは困難と思いますが、ボサボサ・パサパサ・ゴワゴワでした。
このご相談は決して珍しいものではありません。
ドライクリーニングの繰り返し、お手入れ不足、不適切な保管方法等々の理由で、どんなに良い感触であったカシミヤも、ウール以下になってしまいます。
処理は、水洗い&栄養補給、濡れている状態でのブラッシング、アイロンで毛並みを整える、蒸気で少しだけ毛を起こしてやる、と言ったところです。
表も裏も、端から端まで、しっかりと処理してやると、繊細なカシミヤの風合いが戻ってきます。
カシミヤの風合いで、?を感じている方、お問い合わせは無料です。
遠慮なくお電話ください。