久々に佐川急便のハンガー便を使いました。

配送前の背広

この6月に久々の九州松田塾が開催され、宮崎県のえびの市まで出かけてまいりました。
私本人は新幹線で博多まで移動し、博多からは仲間の車に同乗させていただくという段取りです。


毎回、水洗いしてから仕上げた背広を持参するのがルールですので、今回も一着仕上げました。
写真のRing Jacketの背広です。

車での移動だけであれば自分で持っていくことも可能でしょうが、新幹線できちんと仕上げたものを持参するのは少々困難です。
ですから、今回久々に佐川急便のハンガー便を利用しました。

前回利用時にもこのブログにアップしましたが、前回はこちらの準備も悪く、佐川急便の取り扱いも悪かったので、思っていた以上に品物が傷んでしまっていました。
ですから、今回は少し工夫をしてみました。

ハンガー便の箱にセット

それが次の写真で、ハンガー便で例え上下逆さまとかになっても品物があまり箱の中で動かないよう、ハンガー上部の空間を新聞紙で埋めました。
また写真には写ってませんが、背広を保護する不織布の包装材の裾も箱の底に貼り付けました。
これでたとえ上下逆になっても、ハンガーが外れることも少ないでしょうし、裾から捲くれ上がるということもないと思います。

そして佐川急便の運転手さんに集荷してもらったのですが、その時に仕上げた品物なので、なるべく上下を守って配達してくださいとお願いしました。
すると運転手さんは、気を付けますと言われ、伝票を天コツの細い部分に貼ってくださり、こちらが上ですね?と確認してくださいました。

結果、宮崎でハンガー便を開封してみましたが、前回よりもずっと良好な状態でした。
これらな使えるという印象です。
ちなみに帰りも再度同じパッケージで送り返しました。
それが下の写真です。

ハンガー便で往復した背広

こちらも品物が中で動かないよう工夫をし、佐川さんにも気を付けていただければ、OKということです。
次は、できればそれなりのハンガーを使って、2着は送れないかとやってみたいと思っています。

それなりの運送料ですから、せめて2着は送りたいと思うのです。