色の問題は、まさに色々、そして困難です!


色の問題でよくご相談いただくのが、脱色・変色・褪色です。
家庭用の洗剤(ハイターとかドメストとか)が知らず知らずのうちに付着しており、気付いたら脱色。
汗と紫外線の作用で、エリや脇が変色。
保管中に生じる、片側だけとか、下側だけといった褪色。

脱色は、まさに、読んで字のごとく、色が抜けておりますから、抜けた色を足すしか方法はありません。
小さな脱色であればなんとかなりますが、大きくなるとまず無理となります。

変色や褪色も、色が変化しています。
つまり完全な脱色ではなく、色の構成要素の幾分かが抜けていたりします。
これも、抜けた要素を足してやる必要があります。
脱色よりは修正できる可能性大ですが、大きくなると困難です。


セーターの脱色  上着の褪色






次に多い色についての相談は、家庭洗濯したら・・・というものでしょうか。
家庭洗濯したら、洋服の柄の色がにじんだ。
家庭洗濯したら、他の物から色が移った。
そういった相談がよくございます。

家庭洗濯で生じた事故は、たいてい広い範囲に及んでおり、けっこう手がかかります。
ついた色やにじんだ色を取ろうとして、元の色や柄を損ねてしまう可能性もあります。
お客様に処理に伴うリスクを了解いただきながら、慎重に作業をすすめ、なんとかお役にたちたいと思っております。


エプロンへの移染  スカーフの色泣き






最後に、色に関してよく聞かれますのが、「染め替え」についてです。
染め替えは、当店ではお受けしておりません。
インターネットで検索いたしますと、染め替えに対応されている業者もいくつかございます。
どうしてもと思われている方は、そういった検索をしてみてください。

手芸店などでは、家庭でできる染め替え用染料などもあります。
しかし、これはあまりおすすめいたしません。
趣味の範囲ならともかく、大切な一着には、とても対応できません。
当店でのおすすめは、染め替えるのなら、手をかけてでもキレイにしましょうです。


染め替えを依頼されたジャケット  染め替えせずにキレイに






色にまつわる相談や事故は、困難なものがとても多いです。
必ずしも、お客様に満足のいく結果をお見せできないこともございます。
しかし、あきらめて捨ててしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。




はともあれ、脱色・移染・色泣きでお悩みの方は、
まずはメールで

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あるいは、「ホームページを見た」と電話で問い合わせてください。

084-951-4547