ようこそ!
福山市でテーラード仕上げが可能なクリーニング店です。

- オーダーのスーツ
- 高級ブランドの商品
- 高級素材の品物
- 思い入れのある洋服
こういった洋服のメンテナンスでお困りの経験をお持ちの方、
ここ福山にもあなたのお手伝いをできるクリーニング店があります。
当店はクリーニングのキング(Lavanderia-King)という福山市内の個人店です。
お客様のお洋服の状態に応じて
一つ一つに適った方法で、
お手入れをいたします。
必要に応じて
水洗いをする場合もございますし、
ドライクリーニングでメンテナンスする場合もあります。
しかしあくまで主役はお客様の洋服ですから、
洋服の状態に応じて
何をなすべきかを決めるのがメンテナンスである、
そう考えています。
簡単に処理の流れをおってみます。

- カルテを作成します
- メンテナンス方法を決定します
- 実際にメンテナンスします
- プレスします
- カルテと照合します
- 包装・配達します
では、それぞれを簡単に説明いたします。
カルテは、気付く限りの情報を記入しておきます。

- サイズ(メジャーで測ります)の記入
- ボタンの数や状態のチェック
- 裏地の状態(汚れや破れ)
- ほつれや穴の有無
- シミや汚れの状態
- ブランド名
- 素材
- デザインの特徴
- 配色・・・
記入しながら、
ついでにポケットの中、縫い代の中の
ゴミ掃除をしたりもいたします。
同時に、
- お客様のその洋服に対する要望
- 今までのクリーニングの状況
- 着用状況
- その他、お預かりの時に伺った話
徒然に、
思い出しながらメモしておきます。

どのような処理が一番適しているかを考えます。
洋服の命は、
シルエットと風合いですから、
汚れやシミを落とすことを主眼としてしまうと、
どうしてもシルエットが崩れたり、
風合いや艶がなくなったりします。
ほとんどの場合、
良いものを着られている方は、
洋服を大切にされていますので、
すごく酷い状態というのは少ないようです。
しかし、不幸にして、
今までに良いメンテナンスと出会われなかったために、
その洋服本来の姿でない洋服が多々あります。
こういった洋服を
どうやって新品状態に戻してゆくのか、
考えて、
試して、
メンテナンスの方法を決めます。
これはまさしく、
ケースバイケースであり、
また当店のキモでもあります。

メンテナンスのノウハウは、
2008年より参加しております九州松田塾におきまして、
洋服の構造から始まり、
メンテナンスのあるべき方法、
テーラードプレスの技法
こういったことを、今に至るも学習し続けております。
当店の持てる力を駆使いたします。
メンテナンスの重要な部分がプレスです。

多くのクリーニング店でのプレスというと、
蒸気を吹きかけるだけであったり、
人体様のプレス機に着せるだけであったり、
アイロンといっても、
平面のアイロン台で生地を伸ばすだけであったりします。
メンテナンスでは、
シルエットの復元が何よりも重要な部分となりますので、
丸みのある部分は丸く、
折り目はきっちり
そういった具合に、
勝負の相手は「新品」です。
メンテナンスの途中で
何度も、
サイズの確認
汚れや・シミの状態確認
それは当然ですが、
プレスをしてから最終的にカルテと照合し、
お客様の要望におこたえする仕事になっているかどうか確認いたします。

きちんと仕上げた洋服も、
厚みのない平凡なハンガーにかけられたのでは、
せっかくのシルエットがだいなしになってしまいます。
最高級とは言えませんが、
しっかりと丸みを出せるハンガーで包装し、
丁寧に配達させていただきます。
以上が、
当店のテーラードプレスを含むメンテナンスの概要です。
当店のメンテナンスに関心を持っていただけましたなら、
まずはメールで
お問い合わせ
(文字をクリックください。問い合わせのメールフォームへ移動します。)
あるいは、「ホームページを見た」と電話で問い合わせてください。
084-951-4547
こちらのメンテナンスは、:
当店の通常のクリーニングとは、全く別の受付、
全く別の処理を施します。
店舗に直接ご来店いただきます場合にも、
店主の老親が受付をしておりますので、
必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
店名の Lavanderia-King(ラバンデリア キング)とはイタリア語でランドリー・キングという意味です。
よく○○ランドリーなどの店名がありますよね。
それをイタリア風にしてみました。
お客様の玄関先では、「クリーニングのキングです」と挨拶させていただいております。